最小限で丁寧な暮らしをするミニマリストの3作品まとめ


マキシマリストからミニマリストへ

 

 モノは自分を表現するためにある。けれど、それを過ぎれば、モノに支配されてしまう。他人の目線ばかりが気になって、自分と他人を比べて不幸になっていく。

 

 

 かつて、ぼくはマキシマリストだった。お気に入りのモノを集め、モノに囲まれた生活をし、自分と人を比べてばかりいた。けれど、モノを減らすことで、何もかもが変わり、毎日が「幸せ」になった。

 

 

モノを減らすことで幸せになる『ぼくたちに、モノは必要ない。』佐々木典士

 

 

ぼくたちに、もうモノは必要ない。増補版 (ちくま文庫 さー48-1) [ 佐々木 典士 ]

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肩肘張らずにゆる~いミニマリストに

 

 ミニマリストと聞くと、まるで仙人みたいな禁欲的な印象を受ける。けれど、そんなふうにしなくてもミニマリストになれる。

 

 

 無理してモノを減らさなくてもいい。欲しいものは手に入れて、無駄なものは増やさない。欲望を我慢なんてせずに、ものをなくせばあなたの周りは大切なものでいっぱいになる。

 

 

ものをなくしていくことで豊かになっていく『脱力系ミニマリスト生活』森秋子

 

 

脱力系ミニマリスト生活【電子書籍】[ 森 秋子 ]

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子どものためにミニマリストへ

 

 休日にガレージを掃除していた私は、息子が一人で遊んでいるのを見つけた。私は掃除をするために息子から遊ぼうと言われていたのを断ったのだ。

 

 

 その時に気付いた。モノが多い生き方は幸せになるどころか、私を幸せから遠ざけている。その事実に気付いた時、私はミニマリストになった。

 

 

時間とお金から自由になる『より少ない生き方』ジョシュア・ベッカー

 

 

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